テニスが好き

趣味レベルで濃くないお話

サーブは難しすぎる

アメリカの片田舎でのテニス人気は、残念ながら、あまり・・・です。しない訳じゃないけど、でも、高校によってはチームがなかったりするし、どの公園にコートがあるという様な気軽にプレイできる環境が整っている状態でもないから、特定の場所へ行かない限りは仲間も出来ないし、ラケットを振る場所もないって感じ。そんな地域なので、この夏に参加したクラブはかなり特殊な存在で、親子代々テニス好きとか、家族親戚揃ってテニスをプレイするとか・・・お聞きしているだけで羨ましかったな~。そして、そんな和気藹々を経験しちゃうと、ますます競技としてのテニスとの差を感じます。以前、参加していたクリニックが使っていたコートの裏のコートでは、州トップレベルを目指すプレイヤーの何人かが、常にプライベートレッスンを受けていて、その練習レベル、その集中力たるや・・・凄かったです。コーチも真剣に指導していて、普通なクリニックが行われている反対側からは始終聞こえる笑い声は、一切ありません。才能以上の違い・・・選手の取り組む姿勢の違いを感じずにはいられなかったのを覚えています。そんな事をふと思い出しながら、今日もひっそりと近所のコートへ出かけて遊んでいたのですが、とにかく子供のサーブが酷い!サーブが難しいのはわかりますが、どうしてそこまで打てないのか?わからないほど動きがおかしい。文字通り笑ってしまって、お腹が痛いです。本来ならばコーチにプライベートを申し込むべきなのでしょうけど、今はどなたにお願いすれば良いのかわからないので、とりあえずYoutubeで検索して観ています。キャンプでは年上の子達でさえアンダーサーブみたいなサーブをしていたから、こちらでは普通なサーブは教えていないのかも!?

 

1.【テニス】プロが教える簡単にサーブを打つコツ!

彩加先生の説明は、気をつけなければならないポイントが抑えられていて、わかりやすいです。観ていて子供は「そういえば、コーチに言われた!」が沢山あったみたい。

 

2.Tennis Serve BACKSWING TYPES Explained

 有名な選手を例に、3種類のサーブについての説明があり、興味深かったです。これから試合を見る時は、そんな所も気をつけて楽しみたいと思います。